沖縄県における『全日空海淘』インバウンドマーケティングプロジェクトを開始
株式会社ACD(本店:東京都江東区 代表取締役:園田康博)は、『全日空海淘』インバウンド向けマーケティングプロジェクトを開始いたします。
本プロジェクトは、当社が展開する『全日空海淘』のプラットフォームを活用し、日本国内における訪日中国人観光客に対する集客支援や、決済ソリューションの導入支援を包括的におこなうものです
今回、沖縄県より本プロジェクトを順次スタートし、訪日中国人観光客が多く利用する飲食店、リゾートホテル、観光施設、レンタカー店、バスなど、『全日空海淘』QRコードの設置およびWeChat Pay(注1)の導入を支援し、対象地域における集客および売上支援等、現地インバウンドマーケティングの更なる強化を行い地域の活性化を図っていくことを目指します。
本プロジェクトは、沖縄県那覇市を中心にして、飲食店、リゾートホテルなどの宿泊施設、観光施設、レンタカー店などのレジ横やフロントカウンター等に『全日空海淘』QRコードや、専用のプロモーションカードを設置、インバウンド中国人向けに越境ECとの連携を行うことを目的として推進しています。
現在、沖縄県内の約50企業が当プロジェクトへの参加を予定しており、現地代理店と連携して、既に150店舗以上に設置、プロモーションカードは10万枚以上配布を完了しております。
「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」「オキナワマリオットリゾート&スパ」「ヒルトンホテルオキナワ」などのリゾートホテルの他、今後はインバウンド専用宿泊施設にも重点を置いて設置を拡大していきます。さらに美ら海水族館や東南植物楽園などの観光地、飲食店の他、タクシーの後部座席やレンタカーの助手席などに専用ステッカーを張り、更なる拡大を図って参ります。
また、中国における最もポピュラーな決済サービスであるWeChat Payも同時に設置を促進し、訪日中国人観光客への決済インフラの拡充を図っていく予定です。
以上
( 注1)WeChat Payは、中国最大のコミュニケーションアプリ『WeChat』において、銀行口座を登録したスマートフォンで安全で簡単な支払いが行うことができる決済サービスであり、利用者数は4億人。
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ACDプロジェクトの今後の予定について
株式会社ACDでは「国境を越えるEC(Eコマース)を次世代のものへ」というスローガンを掲げ、「ACD MALL(全日空海淘)」「EKKYO.NET」「マルチリンガルカート」「国際宅配サービス」を展開しております。
上記のサービスを連携する事でECサイトでの購入、事前通関、国際宅配と全てのフローについてワンストップに対応することが可能です。
対象国を順次拡大することを目指し推進してきたACDプロジェクトも、いよいよ次のステージへと進みます。それに伴い、この度は当特設サイトを開設いたしました。
当サイトでは、今後の事業展開やプロジェクトの進捗状況、お知らせ等を来週以降から週1回程度の頻度で掲載いたします。
今後の更新を是非ご期待ください。
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